ドル円は小動き、日銀会合後に日米の金融政策の違いは際立つか=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は114円半ばで小動き。日銀金融政策決定会合の結果待ちのなかで動意は乏しかった。
世界的に物価が上昇していることとは対象的に、日本のインフレ率が弱いなかで黒田日銀に追加緩和など新たな対応を期待する声は見受けられないものの、米国との金融政策の違いがドル円を押し上げる可能性が意識されていた。
ユーロ円は130円後半、ポンド円は156円半ば、豪ドル円は82円後半で小動き。
日経平均は続伸。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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