アジア株 総じて下落、香港株は大幅続落
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 23349.38(-417.31 -1.76%)
中国上海総合指数 3589.31(-18.13 -0.50%)
台湾加権指数 17688.21(-8.93 -0.05%)
韓国総合株価指数 2973.25(+4.92 +0.17%)
豪ASX200指数 7245.07(+3.90 +0.05%)
インドSENSEX30種 57058.51(-637.95 -1.11%)
6日のアジア株は総じて下落。前週末の米株安が上値を抑える要因となった。オミクロン株への警戒感も重石となっている。前週末はナスダックの下げが大きかったことで、週明けのアジア市場でもハイテク関連株が上値重く推移した。タイ市場は休場。
上海総合指数は反落。免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、化学品メーカーの万華化学集団が買われる一方で、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアンが売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、電気・ガス会社のオースネット・サービシズ、小売りチェーンのコールズ・グループが買われる一方で、決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、メディア会社ナイン・エンターテインメントが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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