アジア株は上昇、オミクロン株に対する過度な警戒感が後退
アジア株は上昇、オミクロン株に対する過度な警戒感が後退
東京時間14:05現在
香港ハンセン指数 23692.35(+33.43 +0.14%)
中国上海総合指数 3577.03(+0.14 +0.01%)
台湾加権指数 17710.66(+124.67 +0.71%)
韓国総合株価指数 2927.35(+27.63 +0.95%)
豪ASX200指数 7228.80(-7.05 -0.10%)
インドSENSEX30種 58063.04(+378.25 +0.66%)
アジア株は軒並み上昇、オミクロン株に対する過度な警戒感が後退しているもよう。オミクロン株は今までの変異株よりも感染力が強いとされている一方、今のところ重症者はほとんどいなく、感染者の症状も非常に軽いとされている。
韓国株は0.95%高。消費者サービス関連やハイテク、消費財など幅広い銘柄が上昇している。感染拡大が懸念されているものの、韓国株式市場への影響は限定的。2日連続で5000人超の新規感染者が確認されたほか、ナイジェリアから帰国した5人がミクロン株に感染していたことが判明した。先月1日に「ウィズコロナ」体制に移行して以降、首都ソウルを中心に感染者は増加し続けている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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