アジア株は軒並み上昇、値ごろ感による買い戻し 香港株は1.5%高
アジア株は軒並み上昇、値ごろ感による買い戻し 香港株は1.5%高
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 23840.26(+365.00 +1.55%)
中国上海総合指数 3567.83(+3.94 +0.11%)
台湾加権指数 17548.39(+120.63 +0.69%)
韓国総合株価指数 2898.74(+59.73 +2.10%)
豪ASX200指数 7245.70(-10.27 -0.14%)
インドSENSEX30種 57492.90(+428.03 +0.75%)
アジア株は豪州を除いて上昇。値ごろ感による買い戻しが入っているほか、米株先物が上昇していることが好感されているもよう。
香港株は1.55%高、約1年2カ月ぶり安値圏にあることから、金融やハイテク、エネルギー関連を中心に幅広い銘柄が買い戻されている。
韓国株は大幅反発。前日は2%超下落し、昨年末以来の安値を更新した。韓国では先月1日に「ウィズコロナ」体制に移行後、首都ソウルを中心に感染者が急増している。30日には初めて5000人超の新規感染者が確認されたほか、重症者数も過去最多を更新した。また、コロナ感染者の4人がオミクロン株に感染した疑いがあるとされており、年末にかけての感染増に対する警戒感が一段と高まっている。ただ、韓国株式市場への影響は特に見られない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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