東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株高受け不安心理が後退
30日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比327円高の2万8611円と反発。
主力株をはじめ広範囲に買い戻される展開で日経平均は自律反発局面に。前日の米国株市場では、新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株に対する過度な不安心理も後退、ハイテク株中心に幅広く買い戻される展開となったことから、東京市場でもこれに追随する動きとなっている。日経平均株価は前週末に続き、前日も大きく値を下げたことで目先値ごろ感からの押し目買いや買い戻しが入りやすい状況にある。取引時間中は米株価指数先物やアジア株市場の動向、またドル・円相場の動きなどに左右されるケースが想定される。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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