ポンド売り、英CPIを通過して調整入る=ロンドン為替
ポンド売り、英CPIを通過して調整入る=ロンドン為替
ロンドン朝方はポンド売りが優勢。この日発表された英消費者物価指数は前年比+3.1%と前回の+3.2%から伸びが加速しなかったことを受けて、前日までのポンド買いに調整が入る形になっている。ポンドドルは1.38台を下回り、1.3781レベルまで下押し。ポンド円は158円台割れから157.70台まで下押しされた。対ユーロでも小幅にポンド安の動きとなっている。
GBP/USD 1.3782 GBP/JPY 157.81 EUR/GBP 0.8443
執筆者 : MINKABU PRESS
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