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英中銀が利上げでポンドは軟化する可能性が高いとの指摘も=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はドル高の動きが一服する中でポンドドルは上げ幅を伸ばしており、1.38ドル台を回復している。100日線が1.3810ドル付近に来ているが、その水準に顔合わせしている格好。200日線が1.3850ドル付近に来ているが、目先の上値メドとして意識される。

 先週末のベイリー英中銀総裁の発言で、市場は年内の英利上げ期待を一気に高めて来ている。11月の利上げ開始を織り込む動きも強まっている状況。しかし一部からは、利上げにより、今後数カ月でポンドは逆に下落する可能性があるとの指摘が聞かれる。

 世界的な成長鈍化、インフレ上昇、量的緩和(QE)策の縮小といった背景を考えると、景気リスクに敏感なポンドは年末に向けて軟化する可能性が高いとしている。英経済が著しく減速し、それがポンドを軟化させた場合、英中銀の引き締めは誤りとみなされる可能性があるという。

GBP/USD 1.3804 GBP/JPY 157.72 EUR/GBP 0.8443

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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