イエレン長官とパウエル議長が議会証言
先ほどからイエレン米財務長官とパウエルFRB議長が米上院で議会証言を行っている。発言は以下の通り。
イエレン米財務長官
・財務省は10月18日前後に手元資金尽きると警告
・FRBに黒人女性がいることは良いこと。
・債務上限を引き上げなければ悲惨なことに。
・債務上限を引き上げなければ、ドルの信頼が失われる。
・年末のインフレは2%より4%に近くなる。
・中国が人民元をドルの競合と位置付けるには長い道のり。
パウエルFRB議長
・最大雇用には長い道のり。
・FRBは資産購入ペース縮小を試す局面にある。
・利上げのハードルは実際に高い。
・インフレ圧力は需給のミスマッチを反映。
・それでも、高インフレは収まると予想。
・フィリップ曲線は非常に平坦。
・しかし、完全に平なわけではない。
・われわれが見ているインフレはフィリップ曲線とは関連がない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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