小幅続伸、引け後の現物相場はドル高で軟化=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1778.80(+0.60 +0.03%)
金12月限は小幅続伸。時間外取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文の発表を日中取引の引け直後に控え、玉整理が中心となるなか、売り優勢となり、小反落で推移。日中取引では米国株が買い優勢となり、ドル堅調が圧迫要因ながら下値堅く推移。終盤に買い優勢となり、小高く引けた。
引け直後にFOMCから声明文の発表があり、金現物価格は一時、1,785ドル超えとなったが、ドル高から地合いを緩め、一時1,765ドル台に軟化する乱高下となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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