広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ポンド下落は英中銀の楽観的見方の後退リスクを反映との見方も=NY為替

為替 

 きょうの市場はリスク回避の雰囲気が一服しており、ポンドドルもNY時間に入って下げ渋る展開が見られている。きょうは一時1.36ドル台前半まで下落していたが、1.36ドル台は維持されている。しかし、戻りも鈍い印象で午後のFOMCの結果待ちの雰囲気が強い。

 一部からは、最近のポンド下落は英中銀が楽観的見方を後退させるリスクを反映している可能性があるとの見方が出ている。直近の対ドル、ユーロでのポンド安と、資源国通貨など他の景気に敏感な通貨と比較したポンドのパフォーマンスの低さは、英中銀が明日の金融政策委員会(MPC)で楽観的なトーンを堅持するという見方に、市場が自信を無くしていることを示唆しているという。

 ただ、本日のポンドドルは1カ月ぶりの安値となる1.3620ドル付近まで一時下落していたが、本日のFOMCが慎重姿勢を強調した内容と市場が受け止めれば、ドル安により1.37ドルちょうど付近までは回復する可能性もあるという。

GBP/USD 1.3651 GBP/JPY 149.60 EUR/GBP 0.8599

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます