アジア株 まちまち、香港株は反発
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 24920.76(+252.91 +1.03%)
中国上海総合指数 3613.97(+6.87 +0.19%)
台湾加権指数 17276.79(-1.91 -0.01%)
韓国総合株価指数 3140.51(+10.42 +0.33%)
豪ASX200指数 7403.72(-56.49 -0.76%)
インドSENSEX30種 59235.84(+94.68 +0.16%)
17日のアジア株は、まちまち。香港株は反発。ネット関連株などを中心に買い戻しの動きが入って堅調な動きを見せた。上海株は小反発。来週20~21日が中秋節で休場となるため、ポジション調整の動きに押されて軟化したものの、先高期待からプラス圏に転じた。豪州株は反落。金価格や鉄鉱石価格の下落を背景に鉱山株や素材株、エネルギー関連株などが売られた。
上海総合指数は小反発。免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、医療サービス会社の通策医療が買われる一方で、繊維メーカーの桐昆集団、鉄鋼製品メーカーの内蒙古包鋼鋼聯が売られた。
香港ハンセン指数は反発。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が買われた。
豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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