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ロンドン序盤はユーロが独歩安、一連の経済統計に反応=ロンドン為替

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ロンドン序盤はユーロが独歩安、一連の経済統計に反応=ロンドン為替

 ロンドン序盤はユーロ相場の弱い動きが目立っている。全般的には欧州株高などでリスク選好の動きが広がっており、円安・ドル安となっている。そのなかで、ユーロドルは1.1880レベルを高値に1.1842レベルまで下押し、ユーロ円は129.62レベルまで買われたあと、129.30台まで反落した。

 この日発表された7月の仏独ユーロ圏の非製造業PMI確報値がいずれも事前予想を下回り、速報値から下方改定されたことが重石となったようだ。また、ラトビア中銀総裁が、9月理事会でのPEPPの先行きに関する決定は時期尚早だろう、と述べたことも緩和継続を想起させたようだ。

 これに対して、7月の英非製造業PMI確報値は予想及び速報値をいずれも上回る高水準となり、ユーロ売り・ポンド買いを誘う面があった。また、NZドルはロンドン時間に入ってからも高値を伸ばしている。東京朝方に発表された第2四半期失業率が大幅に低下したことの影響が続いたようだ。ロンドン序盤は、各通貨ともかなり指標結果に忠実な反応を示していた。

EUR/USD 1.1857 GBP/USD 1.3938 EUR/GBP 0.8507
NZD/USD 0.7076 EUR/NZD 1.6760

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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