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東京株式(大引け)=497円高、幅広く買い戻され前週末の下げ分を取り戻す

株式 

 週明け2日の東京株式市場は前週末とは地合いが一変しリスク選好ムードの強い展開となった。日経平均は一時500円を超える上昇で大引けまで強調展開を維持し、前週末の下げ分を帳消しにした。

 大引けの日経平均株価は前営業日比497円43銭高の2万7781円02銭と急反発。東証1部の売買高概算は10億6252万株、売買代金概算は2兆4572億円。値上がり銘柄数は1848、対して値下がり銘柄数は301、変わらずは41銘柄だった。

 きょうの東京市場は、主力株中心に広範囲に買い戻しが入り、前週末に日経平均が先物主導で下げた分とほぼ合致する上昇をみせた。企業決算が本格化するなか、好決算銘柄の一角が買われ全体相場を牽引した。業種別では海運株の戻りが顕著だったほか、鉄鋼株への買いも目立った。きょうは、中国や香港などをはじめアジア株市場が総じて堅調な値動きを示したことや米株価指数先物が強かったことも市場のセンチメントを強気に傾けた。新型コロナウイルスの感染拡大は続いているものの、相場は過剰に反応しなくなっている。値上がり数は1800を上回り、東証1部全体の84%にあたる銘柄が上昇した。売買代金も2兆4500億円台と前週末の水準には及ばなかったものの活況だったといえる。

 個別では、売買代金トップの商船三井<9104>、売買代金2位の日本郵船<9101>がいずれも大幅高で目を引く。ソフトバンクグループ<9984>がしっかり、トヨタ自動車<7203>も商いを伴い上昇した。東京エレクトロン<8035>が値を飛ばし、レーザーテック<6920>も高い。日本製鉄<5401>が買われ、デンソー<6902>、富士通<6702>、信越化学工業<4063>も値を上げた。大紀アルミニウム工業所<5702>が値上がり率トップ、イーグランド<3294>も、理想科学工業<6413>も急騰した。双信電機<6938>はストップ高。

 半面、ファーストリテイリング<9983>が冴えず、日立製作所<6501>も軟調。資生堂<4911>が売りに押されたほか、JR西日本<9021>、JR東日本<9020>がいずれも値を下げた。アイ・エス・ビー<9702>、G-7ホールディングス<7508>が大幅安、アウトソーシング<2427>の下げも目立った。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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