中国株下げ一服 中国当局が大手投資銀幹部と会合=米国株個別
きょうはNY株式市場に上場している中国株が買い戻されている。ブルームバーグが関係者の話として、中国の証券監督当局が、大手投資銀行の幹部とバーチャル形式で会合を開いたと伝えた。民間教育産業に対する当局の締め付け強化を巡る市場の懸念緩和が狙いとみられる。
今回の会合は急きょ設定され、出席者には複数の世界的大手行の幹部も含まれたという。一部の銀行幹部は教育産業を巡る政策について、的を絞ったものであり他の業界で企業に打撃を与える意図はないとの認識を示したという。
(NY時間10:20)
アリババ<BABA> 193.74(+7.67 +4.12%)
テンセント<TCEHY> 61.24(+2.34 +3.97%)
バイドゥ(百度)<BIDU>166.27(+8.44 +5.35%)
ビリビリ<BILI> 92.30(+9.57 +11.57%)
JDドットコム<JD> 69.64(+4.87 +7.52%)
ディディ(滴滴)<DIDI> 8.81(+0.77 +9.56%)
TAL<TAL> 6.23(+0.72 +13.07%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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