加ドル売り反応、消費者物価指数の伸びが鈍化=NY為替
加ドル売り反応、消費者物価指数の伸びが鈍化=NY為替
6月カナダ消費者物価指数は前月比+0.3%、前年比+3.1%といずれも事前予想を0.1%ポイント下回った。前回値は前月比が+0.5%、前年比が+3.6%だった。物価の伸びが鈍化したことを受けて、カナダドルは売り反応を示している。カナダ円は高値付近の87.60近辺から87.50近辺へと小反落。ドルカナダは1.2560台から1.2590近辺へと上昇。
USD/CAD 1.2587 CAD/JPY 87.50
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。