アジア株 総じて上昇、上海株は続伸
東京時間18:00現在
香港ハンセン指数 29288.22(+405.76 +1.40%)
中国上海総合指数 3607.56(+40.91 +1.15%)
台湾加権指数 17502.99(+95.03 +0.55%)
韓国総合株価指数 3302.84(+16.74 +0.51%)
豪ASX200指数 7308.05(+32.77 +0.45%)
インドSENSEX30種 52947.05(+248.05 +0.47%)
25日のアジア株は総じて上昇。バイデン大統領がインフラ投資計画で超党派の上院議員らと合意したと伝わったことで、米国株が上昇した。その後のNYダウ先物も上昇しており、アジア株には支援材料となった。台湾株は続伸。海運会社や航空輸送会社などが買われた。
上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、保険大手の中国人寿保険、化学品メーカーの万華化学集団、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われた。
香港ハンセン指数は続伸。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われた。
豪ASX200指数は反発。ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産サービス会社のデクサスが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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