ドル円一時110.16レベル、ドル買い優勢=ロンドン為替
ドル円一時110.16レベル、ドル買い優勢=ロンドン為替
ロンドン序盤はドル買いが優勢。ドル円は109.99レベルまでの調整売りにとどまると再び上昇、高値を110.16レベルに伸ばしている。ポンドドルが軟調。一時1.4147レベルまで買われ、高値を伸ばしたが、その後は売りに押されている。1.4072レベルまで下落しており、最近の保ち合い相場の下限水準を試している。ユーロドルは上に往って来い。買いが先行して1.2147レベルに高値を更新したあとは、1.2120近辺へと反落。豪ドル/ドルは0.7715近辺が重くなり、足元では安値を0.7686レベルまで広げてきている。
米10年債利回りは1.48%付近で揉み合っており、目立った方向性は示していない。為替市場では、明日の米FOMCを控えてドル相場が神経質な上下動を繰り返している。
USD/JPY 110.15 EUR/USD 1.2125 GBP/USD 1.4075 AUD/USD 0.7688
執筆者 : MINKABU PRESS
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