米金融大手、6月FOMCでテーパリングのヒントを得るには時期尚早
米国の金融大手ゴールドマン・サックスでは、今週の米公開市場委員会(FOMC)で債券購入プログラム縮小(テーパリング)のヒントを得るには時期尚早との見方を示している。
ゴールドマンでは「パウエル議長が6月のFOMCで最初のヒントを提供することは期待していない」、「議長は労働市場がまだ十分に改善していないというブレイナードFRB理事らに同意する可能性が高い」と予想したうえで、8月または9月に最初のヒントを期待しているとした。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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