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アジア株 上海株は下落、対欧米関係悪化や豪中対立再燃 中国政府が豪州と経済対話での活動を無期限停止に

株式 

アジア株 上海株は下落、対欧米関係悪化や豪中対立再燃 中国政府が豪州と経済対話での活動を無期限停止に

東京時間14:00現在
香港ハンセン指数   28466.60(+48.62 +0.17%)
中国上海総合指数  3439.12(-7.74 -0.22%)
台湾加権指数     16899.66(+56.22 +0.33%)
韓国総合株価指数  3162.94(+15.57 +0.49%)
豪ASX200指数    7048.00(-47.82 -0.67%)
インドSENSEX30種  48751.28(+73.73 +0.15%)

アジア株はまちまち。

連休明け上海株は0.22%安。序盤は買い優勢で始まったが、中国国家発展改革委員会(NDRC)が豪州との戦略的経済対話下での活動を無期限に停止すると発表したとの報道が伝わり、マイナス圏に沈んでいる。為替相場では豪ドルが対主要通貨に対し下落、対ドルでは一時0.6%急落した。
欧米諸国との関係悪化も懸念されている。G7外相は5日に、新疆ウイグル自治区の人権問題や香港情勢、台湾を巡る問題などについて、中国に対し「深刻な懸念」を表明するとの共同声明を発表した。これを受け、中国側の反発は必至とみられる。

豪州株はやや下げ幅を拡大も、序盤から利益確定売りが優勢だったため、豪中対立の影響は得に見られず。ハイテクやコミュニケーションサービス、不動産や消費財関連が下落している。
ニューサウスウェールズ州シドニーで約1カ月ぶりに新型コロナ感染者が確認されたとの報告が伝わっており、やや警戒感は広がっている。

上海株の下げを受け、1%上昇していた香港株は上げをほぼ帳消しにしている。

インド株は小幅上昇。インド中銀は5日、新型コロナ感染急拡大を受け、インド経済を下支えするため中小企業向け融資救済措置を発表した。そのほか、主要セクターに5000億ルピー規模の資金供給を行うことも決定した。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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