米金融大手、ドルに対する強気スタンスを維持=東京為替
米国の金融大手JPモルガンでは、ドルに対する強気のスタンスを維持した。
米国債利回りの上昇一服とともにドルは下落しているが、技術的かつ一時的なものであると指摘。堅実な国内経済データや4月後半に見込まれるバイデン政権の約2兆ドルにのぼる財政支出の発表、米国のワクチン接種の加速を踏まえると、ユーロ、円、スイスフラン、ポンドなどに対するドル買いのポジションを維持すべきだとした。
EURUSD 1.1944、USDJPY 108.65
執筆者 : MINKABU PRESS
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