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今週のユーロドルは狭い範囲での値動きの可能性高いとの見方も=NY為替

為替 

 ユーロドルは買い戻しの動きが一服しているものの、底堅さも堅持しており、1.19ドル台での推移が続いている。先週同様に1.19ドル台に入ると戻り売り圧力が強まるものの、1.18ドル台に入ると押し目買いも活発に出るようだ。1-3月期と比べれば下値警戒感は薄れている模様。

 ただ、一部からは今週のユーロドルは狭い範囲での取引が続くとの見方も出ている。米国とユーロ圏の経済指標への反応はほとんど見られない可能性があるという。

 明日は米消費者物価指数(CPI)が発表され、高い数字が見込まれているが、それでもって今後の潜在的なインフレ圧力の可能性が高まり、FRBが早期出口戦略に舵を切ることはないと見ているようだ。木曜日の米小売売上高についても同様。一方、ユーロ圏の指標も改善が予想されているが、こちらもユーロを支援することはないという。ワクチン接種と景気回復の見通しについては悲観的な見方は次第に後退しているものの、封鎖措置は依然として域内の経済活動を圧迫しており、ユーロを支持する証拠はまだ少ないという。

EUR/USD 1.1912 EUR/JPY 130.32 EUR/GBP 0.8665

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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