アジア株 まちまち、上海株は小反落
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数 28938.74(休場)
中国上海総合指数 3482.97(-1.43 -0.04%)
台湾加権指数 16739.87(+168.59 +1.02%)
韓国総合株価指数 3127.08(+6.25 +0.20%)
豪ASX200指数 6885.86(+57.17 +0.84%)
インドSENSEX30種 49152.88(-6.44 -0.01%)
6日のアジア株は、まちまち。前日の米国株式市場でNYダウとS&P500が最高値を更新、ナスダックも1.67%高と大きく上昇したことなどから、アジア株も買いが広がった。一方で、利益確定の売りなどに押される市場もみられた。
台湾株は続伸。ナスダックの上昇などを好感してハイテク関連株を中心に買いが広がった。上海株は小反落。前日終値付近でのもみ合いが続いた。このところ堅調な流れが続いてきたことで利益確定の売りに押された。香港市場、タイ市場は休場。
上海総合指数は小反落。ほぼ変わらず。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ソフトウエア会社の用友網絡科技、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。
豪ASX200指数は続伸。決済サービス会社のアフターペイ、データセンターのネクストディーシー、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポート、ピザ・フランチャイズ運営のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、音楽・電子製品販売のJBハイファイが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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