アジア株 全面安、米国株の急落を受けて
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 28980.21(-1093.96 -3.64%)
中国上海総合指数 3509.08(-75.97 -2.12%)
台湾加権指数 15953.80(-498.38 -3.03%)
韓国総合株価指数 3012.95(-86.74 -2.80%)
豪ASX200指数 6673.27(-160.76 -2.35%)
インドSENSEX30種 49515.63(-1523.68 -2.99%)
26日のアジア株は全面安。米長期金利の上昇を嫌気して、前日の米国株はNYダウが559ドル安、ナスダックは3.5%超の急落となった。その後の米国株価指数先物が時間外取引で一段と下落していることもあり、アジア株は全面安となった。多くの市場は2~3%安と急落した。タイ市場は休場。
上海総合指数は急反落。保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、建設機械メーカーの三一重工、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が売られた。
香港ハンセン指数は急反落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。
豪ASX200指数は急反落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、データセンターのネクストディーシー、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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