「新START」で米ロ高官が延長に向けて電話会談
ロイターによると、米国とロシアの核軍縮の枠組みである新戦略兵器削減条約(新START)の延長をめぐり、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話会談を行ったと、ロシアの複数の通信社が25日に報じた。
新STARTは、両国の戦略核弾頭の配備数を1550発に制限している。2月5日に期限を迎えるが、バイデン政権は先週、5年の延長を目指す方針を示している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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