アジア株はまちまち 香港株は上昇、香港取引所株が史上最高値つける
アジア株はまちまち 香港株は上昇、香港取引所株が史上最高値つける
東京時間11:08現在
香港ハンセン指数 29792.79(+344.94 +1.17%)
中国上海総合指数 3598.29(-8.46 -0.23%)
台湾加権指数 15841.15(-177.88 -1.11%)
韓国総合株価指数 3182.53(+41.90 +1.33%)
豪ASX200指数 6825.30(+24.94 +0.37%)
アジア株はまちまち。
香港株は上昇、引き続き中国本土の投資家による買いが続いているもよう。テンセントホールディングスやシャオミなどハイテク関連が総じて上昇。アリババは1.4%高。医療品や消費者サービス関連も買われている。香港取引所は4.3%高、史上最高値をつけている。同社は先週末、中国版ナスダックと呼ばれる「科創板」の上場銘柄の一部を、香港と上海の株式相互取引制度「滬港通」の対象銘柄に組み入れると発表した。
韓国市場ではサムスン電子やSKハイニックスなどハイテク関連が上昇、百貨店や航空など消費者サービス関連も買われている。
台湾株は下落。特に目立った売り材料は見当たらず、先週に史上最高値を更新したことから調整売りが出ているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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