ダラス連銀総裁 今四半期も米経済は縮小しない
ダラス連銀のカプラン総裁はオンライン講演の中で、新型コロナウイルスの感染拡大が広がり雇用が減少している状況を受けても、今四半期の米経済は縮小せず、今年は5%の成長を果たすとの見通しを示した。失業率については現状の6.7%から年末までに4.5-4.75%まで低下する可能性が高いとしている。
また、総裁は今年後半に量的緩和の縮小に向けた議論を開始することを望んでいるとしている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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