NZが豪州との「トラベルバブル」再開を検討、21年第1四半期までに
ニュージーランドが2021年第1四半期までに、オーストラリアとの間で「トラベルバブル(近隣の域内旅行)」を再開することを検討していると報じられている。ニュージーランドのアーダーン首相が明らかにしたとされる。
トラブルバブルは同首相がNZでのロックダウンの際に、ステイホーム(自宅にいよう)ではなく、ステイインユアバブル(自分の泡の中にいよう)と表現したことがきっかけにできた言葉で、近隣地区の移動を許容する弱い行動制限とされた。その後、社会的な結びつきの深い近隣国間をまたいだ移動制限の緩和の際に世界的に利用される言葉となっている。
NZDUSD 0.7088、AUDUSD 0.7537
執筆者 : MINKABU PRESS
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