米株価指数先物 時間外取引 ダウ下げ幅拡大、ファウチ氏「急増に次ぐ急増を目にする」
米株価指数先物 時間外取引 ダウ下げ幅拡大、ファウチ氏「急増に次ぐ急増を目にする」
東京時間09:33現在
ダウ平均先物DEC 20月限 29793.00(-81.00 -0.27%)
S&P500先物DEC 20月限 3630.50(-6.00 -0.16%)
NASDAQ100先物DEC 20月限 12282.25(+24.75 +0.20%)
ダウ先物は時間外で81ドル安と下げを加速している。S&P500種も下げに転じている。
米国で先週末、新規感染者数が初めて20万人を突破した。入院患者数も過去最多を記録している。米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は「先週の感謝祭の週に人の移動が増加したことで、今後2-3週間に感染者が増加することは間違いない。我々は急増に次ぐ急増を目にするだろう」と警告した。クリスマス・年末年始に向け、ますます人の移動が増加することが予想されており、冬本番に向け感染拡大への警戒が一段と高まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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