アジア株はまちまち 上海株は軟調、上海など一部地域でコロナ感染広がる
アジア株はまちまち 上海株は軟調、上海など一部地域でコロナ感染広がる
東京時間14:05現在
香港ハンセン指数 26700.12(+30.37 +0.11%)
中国上海総合指数 3358.01(-4.32 -0.13%)
台湾加権指数 13822.20(+83.37 +0.61%)
韓国総合株価指数 2616.25(+14.71 +0.57%)
豪ASX200指数 6641.80(-41.53 -0.62%)
インドSENSEX30種 43821.74(-6.36 -0.01%)
アジア株はまちまち。
上海株は軟調。上海や天津など一部地域で新型コロナ感染者が増加しつつあることが懸念されているもよう。台湾株は上昇、前日のナスダック指数の上げを好感して、TSMCなどハイテク関連が買われている。豪州株は0.62%安、利益確定の売りに押されている。金融や消費財関連の下げが目立つ。韓国株は堅調、感染者急増も韓国金融市場への影響は限定的。韓国で26日、新型コロナウイルス新規感染者583人が確認された。500人を超えるのは3月以降で初めてとなる。軍事施設とスポーツセンターでクラスターが発生したため、前日の382人から急増した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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