アジア株 まちまち、豪州株は大幅続伸
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 26588.20(+102.00 +0.39%)
中国上海総合指数 3402.82(-11.67 -0.34%)
台湾加権指数 13807.13(-70.88 -0.51%)
韓国総合株価指数 2617.76(+15.17 +0.58%)
豪ASX200指数 6644.07(+82.48 +1.26%)
インドSENSEX30種 44514.90(+437.75 +0.99%)
24日のアジア株は、まちまち。新型コロナウイルスのワクチン開発進展や実用化期待や米国政治の安定への期待感から、堅調に推移する市場もみられた。一方で、このところの上昇で過熱感の高まりもみられ、一部の市場では利益確定の売りに押された。上海株は小反落。このところの上昇の反動から利益確定の売りに押された。豪州株は大幅続伸。ワクチン実用化への期待感に加えて、NY原油の上昇などが好感されて、エネルギー関連株を中心に上昇した。
上海総合指数は小反落。免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの上海汽車集団、家電製品メーカーの青島海爾が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が売られた。
豪ASX200指数は大幅続伸。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、会計システム会社のゼロ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、銀行大手のウエストパック銀行、保険会社のQBEインシュアランス・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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