フィリピン大統領、「コロナワクチン購入は政府間の取引が望ましい」
フィリピンのドゥテルテ大統領が27日、新型コロナウイルスワクチンの購入について、腐敗のリスクを防ぐために政府間の取引が望ましいとの考えを明らかにしたとロイターが伝えている。
大統領は定例のテレビ演説で「われわれは施しを求めているのではない。支払いは行う」とし「中国政府は相手を探す必要はない。われわれが政府間で(取引を)行う」と述べたとされる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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