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ルピー円が弱含み、印首相が全国民へワクチン供給の方針と表明も反応薄=東京為替

為替 

 インドルピー円が弱含みの展開となっており、朝方の1.4364円前後から足もとでは1.4340円付近まで下落している。インドのモディ首相が20日、新型コロナウイルス感染症のワクチンを政府が入手可能となった際、全国民に確実に供給できるよう迅速に作業を進めていると発言したが、21日のマーケットでは特に材料視されていないようだ。

 首相は国民に向けて演説を行い、ヒンドゥー教の祝祭シーズンを前に、さらなる感染拡大抑制のためマスク着用と社会的距離(ソーシャルディスタンス)の規則を引き続き順守するよう求めた。この演説の中で「政府は、ワクチンが入手できたらどのようにして可能な限り迅速に全国民に行き渡らせるかについても、作業を進めている」と述べた。

 インドのコロナ感染は9月のピーク時から減少傾向にあるが、10月と11月半ばにあるヒンドゥー教の2つの祝祭に伴う休暇シーズンに向け、感染再拡大が懸念されている。インドの累計感染者数は約760万人と米国に次いで世界で2番目に多くなっている。

INRJPY 1.4345

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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