【海外市場の注目ポイント】9月の独ifo景況感指数など
日本時間午後5時に9月の独ifo景況感指数が発表される。大方の予想は93.8となっており、前月の92.6を上回り、5カ月続けて上昇すると見込まれている。独ifo景況感指数は直近4カ月続けて予想を上回っている。今回も同様の結果になれば、ユーロ圏内最大の経済国であるドイツの景気回復期待からユーロが買われる可能性がある。
また、日本時間午後11時には8月の米新築住宅販売件数も発表される。大方の予想は年換算89万戸となっており、前月の同90万1000戸を下回り、4カ月ぶりに減少するとみられている。
さらに、きょうも前日に続いて、米連邦準備理事会(FRB)要人の発言予定が目白押しとなっている。日本時間午後9時50分にカプラン米ダラス地区連銀総裁の講演、同午後11時にパウエル米FRB議長・ムニューシン米財務長官の議会証言、同25日午前1時にブラード米セントルイス地区連銀総裁の講演、同25日午前2時にエバンス米シカゴ地区連銀総裁の講演、バーキン米リッチモンド地区連銀総裁の講演、同25日午前3時にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演、バーキン米リッチモンド地区連銀総裁の講演、ボスティック米アトランタ地区連銀総裁の講演が行われる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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