アジア株 総じて上昇、上海株は急反発
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 24455.41(+114.56 +0.47%)
中国上海総合指数 3338.09(+67.66 +2.07%)
台湾加権指数 12875.62(+2.88 +0.02%)
韓国総合株価指数 2412.40(+6.23 +0.26%)
豪ASX200指数 5864.50(-18.71 -0.32%)
インドSENSEX30種 39017.04(+37.19 +0.10%)
18日のアジア株は総じて上昇。米国株価指数先物が時間外取引で下げ幅を縮小しており、ナスダックはプラス圏に転じていることなどから、アジア株でも押し目買いの動きが広がったとみられる。上海株は2%超の急反発となり、3300の節目を回復した。前日までの下げの反動から押し目買いの動きなどが広がったもよう。
上海総合指数は急反発。保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、不動産会社の保利置業集団、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)が買われた。
香港ハンセン指数は反発。通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、通信サービスのチャイナ・ユニコム、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)ランドが買われた。
豪ASX200指数は小幅続落。決済サービス会社のアフターペイ、データセンターのネクストディーシーが買われる一方で、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、物流サービスのブランブルズ、エネルギー会社のAGLエナジーが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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