アジア株 まちまち、上海株は大幅続伸
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 25183.01(-47.66 -0.19%)
中国上海総合指数 3360.10(+39.37 +1.19%)
台湾加権指数 12795.46(+32.33 +0.25%)
韓国総合株価指数 2407.49(-30.04 -1.23%)
豪ASX200指数 6126.25(+35.25 +0.58%)
インドSENSEX30種 37780.75(-529.74 -1.38%)
14日のアジア株はまちまち。上海株は大幅続伸。7月の中国の小売売上高や鉱工業生産が予想から下振れしたことが重荷となって、売りに押される場面も見られたが、終盤にかけて上値を伸ばした。韓国株は急反落。新型コロナウイルスの新規感染者が100名を超えたことなどが嫌気されている。台湾株は小幅続伸。
上海総合指数は大幅続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の中国工商銀行調味料メーカーの佛山市海天調味食品、不動産会社の保利置業集団、家電製品メーカーの青島海爾、化学品メーカーの万華化学集団が買われた。
香港ハンセン指数は小幅続落。前日終値を挟んでもみ合い。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、電力会社の中電控股(CLPホールディングス)、銀行大手の中国建設銀行が買われる一方で、世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。
豪ASX200指数は反発。決済サービス会社のアフターペイ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、航空会社のカンタス航空、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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