カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 貯蓄率上昇が支援余地に
ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が米CBSの「フェース・ザ・ネーション」に出演。
米家計の貯蓄率上昇に言及。米政府が追加財政支援を行う際に国外からの借り入れを行う必要が低下していると発言し、その分、新型コロナウイルスの感染拡大が最も打撃を受けた人々を支援する余地が議会にはあるということだと発言した。
また、ワクチン実用化よりも、ロックダウンが選択される可能性を指摘。4-6週間の厳しいロックダウンにより感染をコントロールすることができる可能性を指摘した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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