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アジア株 総じて下落、上海株は大幅続落

株式 

東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   24970.69(-510.89 -2.00%)
中国上海総合指数  3210.10(-151.21 -4.50%)
台湾加権指数     12157.74(-45.11 -0.37%)
韓国総合株価指数  2183.76(-18.12 -0.82%)
豪ASX200指数    6010.86(-42.06 -0.69%)
インドSENSEX30種  36198.70(+146.89 +0.41%)

 16日のアジア株は、総じて下落。上海株は大幅続落。今日発表された中国の第2四半期の国内総生産(GDP)は前年比+3.2%と市場予想の+2.4%を上回った。これまで景気回復期待が株価を押し上げてきたものの、GDPの発表で目先の材料出尽くし感が広がり、利益確定の売りに押されたとみられる。米中関係悪化への警戒感も圧迫要因となった。他市場は朝方は前日の米株高などから買いが先行する市場も多くみられたが、上海株の大幅安などをを眺めて、多くの市場で売りに押された。
   
 上海総合指数は大幅続落。4.5%安と急落した。酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、電力会社の中国長江電力、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は急反落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、医薬品メーカーの石薬集団、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。医薬品メーカーのCSL、バイオテクノロジー会社のメソブラスト、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産投資信託のデクサス・プロパティ・グループ、会計システム会社のゼロが売られた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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