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アジア株 総じて上昇、上海株は大幅続落

株式 

東京時間18:01現在
香港ハンセン指数   25481.58(+3.69 +0.01%)
中国上海総合指数  3361.30(-53.32 -1.56%)
台湾加権指数     12202.85(-6.16 -0.05%)
韓国総合株価指数  2201.88(+18.27 +0.84%)
豪ASX200指数    6052.92(+111.84 +1.88%)
インドSENSEX30種  36654.41(+621.35 +1.72%)

 15日のアジア株は、総じて上昇。上海株は大幅続落。米中対立への警戒感が売りにつながった。トランプ米大統領が、香港の優遇措置を廃止する大統領令に署名した。さらに香港民主派を弾圧した中国当局者に制裁を科す法律にも署名したことで、米中対立への警戒感が高まった。一方で、前日の米株高や米国株価指数先物の時間外取引での上昇から買われる市場が多く見られた。米バイオ医薬品のモデルナによる新型コロナウイルスワクチン開発に進展があったとの報道を受けて、経済活動が正常に向かうとの期待感も支援材料となった。

 上海総合指数は大幅続落。通信機器メーカーの聞泰科技(ウイングテック・テクノロジー)、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの上海汽車集団、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズが売られた。
   
 香港ハンセン指数はほぼ変わらず。通信サービスのテンセント・ホールディングス、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、医薬品メーカーの石薬集団が買われる一方で、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)が売られた。
   
 豪ASX200指数は急反発。医薬品メーカーのCSL、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、決済サービス会社のアフターペイ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが売られた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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