ドル円膠着、ドル安円安の流れ=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、米モデルナの新型コロナウイルスのワクチン開発が前進していると伝わっており、リスク選好の円売りやドル売りがみられる。
ユーロ円は122.50円付近、ユーロドルは1.1423ドル付近まで上昇。ユーロ/ドルは6月高値を試した後、やや押し戻されている。
豪ドル円は75.28円付近、豪ドル/ドルは0.7018ドル、NZドル円は70.41円付近、NZドル/ドルは0.6564ドル付近まで上げたが、円売りやドル売りは一服気味。
円売りとドル売りに挟まれ、ドル円は107円前半で小動き。午前の値幅は12銭程度にとどまっている。
日経平均は反発。前引けでは前営業日比325.23円高の2万2912.24円と
なった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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