日銀は来週の決定会合で経済・物価見通しに大きな変化なし、関係者＝ロンドン為替
日銀は来週の決定会合で経済・物価見通しに大きな変化なし、関係者＝ロンドン為替
日銀は来週１５-１６日に開く金融政策決定会合で、現行の金融緩和策の維持を決める公算が大きい。展望リポートでは、経済・物価見通しに大きな変化はない見込み。年後半にかけて景気が持ち直していくとのシナリオも維持される可能性が大きい。ブルームバーグが複数の関係者の情報として伝えた。
先週も似たような記事が報じられており、かなり確度の高い情報となっているようだ。日銀はしばらく現行の政策で様子を見たいとの姿勢のようだ。ただ、経済再開の動きが後戻りできない場合、感染第２波が襲ってくる可能性があり、シナリオの組み直しが必要となる可能性はあるだろう。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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