日経平均マイナス転換で円高傾向、ドル円には輸出企業からのドル売りも=東京為替
東京市場中盤に差し掛かった為替相場では、ドル円、クロス円ともに円高傾向。ドル円は108.17円近辺まで上昇したが、日経平均株価の上げ幅縮小、さらにはマイナス転換を背景に伸び悩みの展開に移行した。また、108円台では本邦輸出企業からのドル売りが相次いだことも、上値を抑えた背景にあるもよう。
USDJPY 107.87
執筆者 : MINKABU PRESS
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