ワーナーミュージックは好スタート=米国株個別
この日上場したワーナーミュージックが先ほど寄り付き、初値は27ドルとIPO価格の25ドルを8%上回った。その後も買いが強まっており、28ドル台まで上げ幅を伸ばしている。今回のIPOで7700万株を売り出し、当初予定の7000万株から増加している。
同社は前日にIPOを予定していたが、翌日に延期した。音楽業界が2日を警察の暴力に対する抗議活動への支持を表す「ブラックアウト・チューズデー」に設定したため、これと重なるのを避けたという。
すでに一部のアナリストからは新規カバレッジが開始されており、投資判断を「中立」としている。
(NY時間12:08)
ワーナーミュージック 28.57(+3.57 +14.28%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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