アジア株 総じて下落、米国株先物の急落を受けて
東京時間18:14現在
香港ハンセン指数 23085.79(-517.69 -2.19%)
中国上海総合指数 2734.52(-15.78 -0.57%)
台湾加権指数 9663.63(-44.43 -0.46%)
韓国総合株価指数 1685.46(-69.18 -3.94%)
豪ASX200指数 5258.64(+181.81 +3.58%)
インドSENSEX30種 28194.40(-1274.09 -4.32%)
1日のアジア株は、総じて下落。前日の米株安に加えて、米国株価指数先物が時間外取引で徐々に下げ幅を拡大して、NYダウ先物は一時790ドル超の下げとなるなど大きく値を崩した。これを受けてアジア株にも売りが広がった。豪州株は3.58%高と急反発。
上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの上海汽車集団、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、電力会社の中国長江電力、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
香港ハンセン指数は急反落。世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信サービスのテンセント・ホールディングス、カジノ・リゾート経営のサンズ・チャイナ、医薬品メーカーの石薬集団、繊維メーカーの申洲国際集団控股が売られた。
豪ASX200指数は急反発。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、通信会社のテルストラ・コーポレーション、通信会社のボーカス・コミュニケーションズ、不動産開発のセンターグループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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