テクニカルポイント ユーロ円、急反発も一目均衡表の雲を越えられず
テクニカルポイント ユーロ円、急反発も一目均衡表の雲を越えられず
121.76 一目均衡表・雲(上限)
121.40 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
121.06 一目均衡表・雲(下限)
121.01 エンベロープ1%上限(10日間)
120.72 100日移動平均
120.42 一目均衡表・基準線
120.36 200日移動平均
120.31 現値
120.07 21日移動平均
119.94 一目均衡表・転換線
119.82 10日移動平均
118.73 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
ユーロ円はここ1週間で激しい振幅をみせた。2月前半は短期下降トレンドを形成していたが、2月19-20日の連日の大陽線で121.40レベルまで上昇して、2月の高値を更新した。ただ、一目均衡表の雲上限を上抜けには至らず、足元では雲の下に押し戻されている。現在の120円台前半は、200日移動平均線近辺での推移となっている。RSI(14日)は、30近辺まで低下したあとは56近辺までの反発。足元ではちょうど中立水準の50となっている。下値には10日線が119.82レベルにあり、上値には一目均衡表の雲下限が121.06レベルにあるという位置関係になっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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