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アジア株はまちまち 感染懸念も一部では買い戻しの動き 日本のニュースも材料視

株式 

アジア株はまちまち 感染懸念も一部では買い戻しの動き 日本のニュースも材料視

東京時間14:02現在
香港ハンセン指数   26798.81(-22.07 -0.08%)
中国上海総合指数  2970.63(-60.61 -2.00%)
台湾加権指数     11551.83(+16.96 +0.15%)
韓国総合株価指数  2102.73(+23.69 +1.14%)
豪ASX200指数    6866.50(-111.78 -1.60%)
インドSENSEX30種  40486.34(+123.11 +0.31%)

アジア株はまちまち。米株価指数が時間外で買い戻されていることから、アジア株も下げ渋っている。香港、台湾はほぼ変わらず。豪州株も下げ幅を縮小している。
日本政府が新型コロナウイルス感染患者に対して、富士フイルムホールディングスの新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の試験的投与を開始したとの報道への期待も出ているもよう。
韓国やイタリアで新型コロナウイルス感染者が急増しているとの報道を受けて、世界的な感染拡大懸念から24日の米株価指数は大幅安となった。ダウ平均は1000ドル超安と2018年以来、過去3番目の大きな下げとなった。
上海株は2.00%安、3000の大台を割り込んでいる。ハイテクや資本財、消費者サービス関連の下げが目立つ。
韓国株は反発、前日の大幅下落の反動から値ごろ感による買い戻しの動きが見られる。サムスン電子や現代自動車など消費財関連が買い戻されている。
韓国で25日、9人目の死者が出たほか、新たに感染者60人確認された。依然として感染拡大は続いている。
アメリカ疾病予防管理センターは24日、韓国への不必要は渡航は避けるよう米国民に警告した。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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