【海外市場の注目ポイント】1月の米生産者物価指数など
日本時間午後10時半に1月の米生産者物価指数が発表される。総合の大方の予想が前年比1.6%上昇、コアの大方の予想が同1.3%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の1.3%上昇、1.1%上昇から加速するとみられている。13日に1月の米消費者物価指数が発表されており、予想を上回っていた。1月の米生産者物価指数も同様の結果になれば、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後10時半には1月の米住宅着工件数、同20日午前4時には1月28・29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録も発表される。1月の米住宅着工件数は、大方の予想が年換算142万8000戸となっており、前月の同160万8000戸を下回り、4カ月ぶりに減少すると見込まれている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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