アジア株 総じて下落、上海株は小じっかり
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 27530.20(-429.40 -1.54%)
中国上海総合指数 2984.97(+1.35 +0.05%)
台湾加権指数 11648.98(-114.53 -0.97%)
韓国総合株価指数 2208.88(-33.29 -1.48%)
豪ASX200指数 7113.70(-11.40 -0.16%)
インドSENSEX30種 40722.04(-333.65 -0.81%)
18日のアジア株は、総じて下落。米アップルが中国での新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、1-3月期に売上高目標を達成できないとの見通しを示したことがアジア株の圧迫要因となっている。上海株は小じっかり。利益確定の売りなどに押されてマイナス圏に転じる場面もみられたが、終盤にかけて下げ渋った。
上海総合指数は小じっかり。ウエハメーカーの三安光電、電子部品メーカーの環旭電子、鉱物生産会社の山東黄金礦業が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
香港ハンセン指数は反落。世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続落。エネルギー会社のAGLエナジー、電気・ガス会社のオースネット・サービシズが買われる一方で、ITサービスのアッペン、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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