RBA議事録 要旨 2月の会合で利下げについて協議もすでに金利は十分に低い
2月の会合で利下げについて協議
すでに金利は十分に低水準との認識で据え置きを決定
もし必要であれば追加的な緩和の用意
金利が長期間にわたって低水準にとどまるという見方は妥当なものである
追加利下げは雇用と消費者物価(の目標達成)に貢献する可能性あるが、預金者に対するリスクなどとのバランスが重要。
豪ドルは2009年以来の安値に近い。
豪経済は消費が主たる不確定要因となるが、住宅市場の持ち直しなどが支えとなり、今後も改善に向かう
労働市場の動向を注視している。
新型コロナウイルスは世界経済にとっての不確実要因。影響についての判断は時期尚早だが
中国及び豪州の経済にとっての重大なリスクとなる。
山火事については昨年第4四半期、今年第1四半期の豪経済にマイナスの影響も今年の年末までには回復の見込み
執筆者 : MINKABU PRESS
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