アジア株 上海株は上げ幅拡大、政府が刺激策実施を表明
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 27919.93(+104.33 +0.38%)
中国上海総合指数 2958.37(+41.37 +1.40%)
台湾加権指数 11746.42(-69.28 -0.59%)
韓国総合株価指数 2240.77(-2.82 -0.13%)
豪ASX200指数 7125.20(-5.01 -0.07%)
インドSENSEX30種 41220.81(-36.93 -0.09%)
アジア株はまちまち。
上海株は1.40%高、政府の刺激策実施への期待が高まっている。
中国財政相は16日、「的を絞った段階的な税、費用の削減措置を継続していく」「付加価値税軽減や地方当局向けの資金供給拡大を実施する」と表明した。
中国人民銀行は17日、7日物リバースレポで1000億元を供給を実施した。
中国で16日、新型コロナウイルス感染者が2048人増え、中国国内での感染者は計7万548人になった。ただ、感染者の増加ペースが鈍化傾向にあることから、過度な警戒感は後退しているもよう。
上海・香港以外は下落。新型コロナウイルスへの懸念が続いている。台湾株は0.59%安、ハイテク関連の下げが目立つ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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