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ドル円は一時109.20円近辺まで上昇 WHOの発言にひとまず安心感=NY為替

為替 

 ドル円は買い戻しが優勢となっており、一時109.20円近辺まで上昇した。中国での新型コロナウイルスの世界経済への影響が警戒される中、きょうは世界保健機構(WHO)テドロス事務局長が、中国には新型コロナウイルスの感染を管理抑制できる能力があると確信していると表明したことでひとまず安心感に繋がっている模様。

 そのような中、先ほど発表になった米消費者信頼感指数が強い内容となり、米消費者のセンチメントの力強さを示したことをきっかけに、米株や米国債利回りの上げと伴にドル円も買い戻しが優勢になっている。しかし、感染の死者は106名に拡大しており、中国政府の対応に不透明感も根強い中、動向を見極めたい雰囲気は強い。

 ドル円は週明けに下に窓を開けて始まったが、109.25円付近が窓埋めの水準にあたり、目先の上値メドとして意識される。

USD/JPY 109.15

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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